金曜日の夜は、スペシャルでした。
真澄のお酒と、
温石のおいしいお料理を、貞松院でいただく、
という夢のようなお食事会に行ってきました。
住職の方が、貞松院について、詳しいお話しを聞かせてくれました。
諏訪の歴史あるお寺で、何やら貴重なお宝もたくさん所有しているとか。
お庭もすてき。
食事が始まる前、6時過ぎだというのに、まだ明るい空を眺めながら、のんびり〜。
こんな贅沢な時間も演出のうち?!さすがです。
鶴の間にて、お食事会が始まりました。
お料理に合わせた「真澄」のスペシャルなお酒をくみさんがお酌してくれます。
普段、お店で手に入れることの難しい貴重なお酒ばかりで
ついついお酒がすすんでしまいます。
酒蔵取材のお仕事の影響なのか、最近、日本酒が身近な生活になりました。
おとなになったもんだなぁ・・・。
お料理は、松本にある温石さん。
お料理教室の亜衣さんに教えてもらい、ずっと気になっていたお店でした。
何度か予約をトライしたものの、タイミングが悪いのか、いつも満席状態。
半ばあきらめかけていたところに、このイベントのお話を聞き、
「絶対、行きます!!!」と鼻息を荒くし、この日を待ち焦がれていたのです。
いや〜念願の温石!!!堪能させていただきました〜。器もぜんぶ、すてき!!!
これは、安藤雅信さんの器です。
(岩牡蠣、食べれなくて残念だったけど、死ぬ気で食べとけばよかったかな〜???)
デザートのよもぎアイスと梅酢ゼリー。
よもぎのアイス、感動です。よもぎです。よもぎって、こんなお上品なの??!!
家の裏庭にもわんさか生えてるけど・・・。
しんまいさん(信濃毎日新聞社さん)の記者さんを激写。
わたしたちが、飲んで食べてるその横で、ひっそりと取材を続けるその姿。
なんだか申し訳ない気持ちになってしまいましたが、お仕事ですからね・・・。
長野県のみなさん、しんまいでわたしの酔っぱらい写真が掲載されていたら
どうか無視してください(笑)。
まだ日の明るい時間から、飲んで、食べて、3時間。
こんなにゆっくりとお酒と食事を堪能したのは、
ひさしぶり。
ほんのひととき、現実からちょっとだけ離れた空間で
愉しい時間をすごしました。
これがお店ではなく、お寺という場所がまた、よかったですね。
そのままお布団敷いて、眠りたくなりました。
また次回もぜひ企画してくださいね〜くみさん。
ありがとうございました&ごちそうさまでした〜