ダンタクマ観察日記
MTBプロライダー ダンタクマの極上ライフを観察!

Search

Profile

Entry

Comment

Recommend

Archives

Category

Link

qrcode
TARZAN
 

現在発売中の「TARZAN」にて、
去年の秋に参戦した「ランカウイ・インターナショナルMTBチャレンジ」レース記事を
4ページにわたり掲載していただいております。

最後にレースに出たのが、7年前のサムライシングルトラックだから
相当お久しぶりのレースでしたが、毎日トレーニングをしているおかげで
レースの勘は日に日に冴え渡り、レース仲間からは「ダウンヒルダン!」と呼ばれ、
賞金(おこづかい程度だけど)までいただいて
マスタークラスのデビュー戦は、順調なスタートをきりました。

でもこのレース。レースだから、もちろん順位やらタイムは大事なのですが
それよりも、今回のレースで親しくなった各国のスーパーマスターズ(おじさん?)から、
たくさんの大切なことを学ばせてもらったことが、何よりも1番楽しかったのです!

今年のレースでも、またみんなと再会するのが今から楽しみです。
このTARZANをお土産に持っていかなくちゃ!


わたしが撮影した写真(主に左ページ)もたくさん掲載されていますので
ぜひご覧になってくださいね。
(ちなみに右ページは、チームマスターズの毒舌マネージャー兼カメラマンの
シャローンが撮影したものです)

みんな元気かな〜?



| LANGKAWI | DANN GmbH | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) |

2013.04.19 Friday
BEACH PARTY NIGHT
 

レースも無事終了し、賞金もゲット。130ダラーいただきました。


ホテルのスポーツバーで、今回のレースのテレビ放送をみながら
みんなでビール。もちろん賞金でおごりました。


その後、ディナー会場で夜ごはん。
スーパーシニアマスターチーム!
オーストラリア、ドイツ、カナダ、シンガポール、ニュージーランド、プーケット、日本。
国籍は違えど、おじさんパワー炸裂です(笑)。

ちなみに今回の大会、日本からの出場はダンくんのみ。
さすがにコースが厳しくテクニックが必要とされるので、
ハードルが高いのかな?

そもそもステージレースは、最低10日間は仕事を休まないといけないから
そういう意味でも働き盛りの40代がレースに出るというのは難しいのか?

でも、今回知り合ったシンガポール人のチン・スーは、まだ44歳だけど
セミリタイアして、レース三昧の毎日を送ってるし、
ケンとローラのカップルも42歳で完全リタイアして(早すぎないか?)
すでに5年が経過し、ふたりでいろんなところに旅をしてMTBを満喫する
生活を送っています。

さすがシンガポール。豊かなライフスタイルを送っている人が多いのですね。
トレイルもたくさんあるそうなので、今度はシンガポールにも旅してみたいと思いました。

他のみんなも、職種はバラバラだけど、それなりに恵まれた暮らしをしている人ばかり。
金銭的にも精神的にも余裕があって、人生を楽しむライフスタイル、
わたしたちが提案したいことをすでに実践している人たちばかりでした。


さらにビーチバーに行くと、ヤングチームが盛り上がってました。




みんな世界トップレベルの選手ですが、
ジャージを脱げば、その辺にいそうな普通の若者たち。
こうやって、日頃のウサをはらしているのでしょうか(笑)。


オーストラリアの女子チャンピオンのジェニーとメカニックのエド。
このカップルは、「今ここで結婚式あげれば、みんなも祝福してくれるし
ロマンティックだし、いいんじゃない?」ってみんなにからかわれてました。
彼女の方が、結婚したがってるらしいというのですが、ホントかな〜?!

そんなエドに教えてもらったオーストラリアのステージレース、
CAPE TO CAPEはおもしろそう!ワイナリーを巡ったりして食事もナイス!だって。
わたしにとっては、そこ重要ですから。
彼らは、ランカウイの後このレースに参戦するそうです。
来年は、このレースに出るのも楽しいかも。



バーカウンターが即席お立ち台に。
コルナゴチームのナタリアとメカニック。
このメカニックさん、すごい人気者で、みんなに「おひねり」もらってました。
かなりウケる。もうみんなで大笑い!


っていう私も気付いたら、お立ち台に担ぎ上げられ、踊ってました。
あ〜、たのし♡

たまには、いいね。こういうのも。

今回レースに出るって決めたのも、エントリー最終日だったし
日々の練習は怠っていないけれど、レースのための練習としては、
ほとんど満足いくほど出来なかったし、自転車だってレース仕様には全然ほど遠いし、
正直言って、どうなるのか全然想像もつかなかったけれど
こうして無事にレースを終えて、振り返ってみると
ダンくんは、日を追う毎にレースの勘を取り戻して、
みんなにも「ダウンヒルダン!」と呼ばれ尊敬されるほど
素晴らしい走りを見せてくれたし、
明日は何が起こるかわからない毎日だったけど、とても充実した日々でした。

また来年のLIMBC(ランカウイのレース)で、会おうね!
と、約束を交わすたくさんの友人が出来たのも、大きな収穫。

このブログをご覧くださった方の中で
LIMBCに参戦したい!と思う方が1人でもいれば
とてもうれしく思います!

レースだけでなく、ビーチリゾートも楽しめるレースって
そうそうないですからね〜
泥の中を走る(というか担いで走る)覚悟が出来ていれば
ホントにおすすめですよ(笑)。

最後に、今回レース参戦にともない
ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました!


| LANGKAWI | DANN GmbH | 20:16 | comments(2) | trackbacks(0) |

2012.10.22 Monday
STAGE 5 - PANTAI KOK SHORT CIRCUIT(XCC)


いよいよ最終ステージ!
美しいビーチを眺めながらのショートトラック30分のクリテリウムです。


カメラを向けると、みんなスマイル〜!かわいいです。


なんとダンくん。
ファーストラップでホールショットを取りました。
先頭で走って来た姿を見た時、一瞬我が目を疑いました(笑)。

この日は、順位に関係なく、ホールショットを取ることを目的と考えていたらしく
思惑通りのナイスショット。
2列目からのスタートだったにもかかわらず、スタートダッシュが効いたみたいですね。
さすがです。



その後、順位を大きく落としましたが、
観客を湧かせることを忘れないダンくん。


あちこちでジャンプを繰り返し「GO!DANN!!!」とみんなの人気者。
レース後は、写真を撮らせてくれ〜と、みんなに囲まれる始末。
世界中どこへ行っても、この人の存在感は圧倒的なのね〜


ちなみに昨夜のタイフードディナーには腹痛のため参加しなかったロバートは
今日のレースでは6位入賞!
あまりにも速かったのには、びっくり。
でも本人いわく「僕は普通に走っただけだよ。みんななんであんなにゆっくり
走ってるんだ?」って。笑っちゃう。ホントにいいヤツです。


レース後のRED BULLは、ひときわ美味しいですね。

実は日本からもRED BULLを持参してきましたが、
今回のレースで、何本飲んだのでしょうか?


チームマスターズ、みんなで記念撮影!
6日間、同じ目的と想いを胸に、みんなで励ましあい、笑い合い、尊敬しあい、
寝食をともにした、素晴らしい仲間たちと出会えたことに心から感謝です。

国籍も年齢もバラバラだけど、そんなことは関係なく
ひとつのレースを成し遂げた達成感は、みな同じ。

ただ単にレースに勝つことやテクニックを競うことが目的ではなく、
MTBというツールを通して、世界中に友達が広がっていくことの喜び、
また次の新たな旅の目的が見つかりました。

ランカウイレース参戦記は、これにておしまい。

公式FACE BOOKにダンくんの写真もたくさん掲載されているので
興味のある方はぜひ、そちらもご覧ください!





| LANGKAWI | DANN GmbH | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) |

2012.10.21 Sunday
relax time
 

お昼前にレースが終わったので、午後からはのんびりリラックスタイム。
やっと、南国リゾートを満喫することができました。


プールサイドでランチタイム。


ビールとフィッシュ&チップス。
何処へ行っても、定番メニューです。


いつものビュッフェディナーにも、そろそろ飽きてきたので
今日は、水上タイフードレストランでディナー。


スパークリングワインで乾杯。


我らがチームマネージャー&フォトグラファーのシャローン。
笑っちゃうくらい毒舌だけど、みんな心から頼りにしています。

トレイルでは、いつもナイスポジションで写真を撮影してくれました。
その写真は、また別の機会でお披露目しますね。




いつものチームマスターズ。この1週間で絆を深め
忘れがたい思い出がたくさん出来ました。
こんな素敵な出会いをもたらしてくれたランカウイのレースも残り1日。

レースは大変だけど、まだまだこの素晴らしい環境の中に
身を置いていたい気分。

今日も1日よく走り、よく食べ、よく飲み、よく笑いました!



| LANGKAWI | DANN GmbH | 08:52 | comments(0) | trackbacks(0) |

2012.10.20 Saturday
STAGE3 - LANGKAWI MARATHON 2×27K
 

ようやく「ランカウイに来たぞ!」と思わせるリゾートホテルでの朝ごはん。
最高です。


ですが、遊びに来た訳ではないので、
さっさと食事を終わらせて、自転車の整備。
昨夜、あまりにも疲れてそのまま寝てしまったので
バイクはボロボロのまま。


今日もドタバタで、ギリギリのタイミングでスタート地点へ到着。
そんな中イギリスから来たメディアの方と談笑中のダンくん。
「KAIJOは元気か?」って。ワールドワイドな海上氏。お元気ですか〜?!


レース前だけど、なごやかなムードのチームマスターズ。
そういえば、レース前にこんなリラックスしてるダンくんを
初めてみたような気がします。

日本のレーサー時代は、いつもピリピリしてたもんね(笑)。



20秒前のアナウンスが流れると、レース出ないのにわたしの心臓が
バクバクしてきます。


いってらっさい!


今日のレースは、27キロのコースを2ラップ。
昨日あまりにも過酷で、選手からもブーイングが出たのか
コースマップがちょっと変更になりました。
それでも「easy」ではなさそうです。


申し訳ないですが、わたしは今日は休ませてもらいます。
と、レースサポートを放棄して、リラックスタイム。

ビーチを眺めながら、ごろごろ読書でもしようと思っていたのですが
どうもレースが気になって、全然リラックスできませんでした。


そわそわしてたら、近くにいたロンドンから来たというおじいちゃんが
スイカをくれました。

「今、わたしのダンナがMTBのレースに出てるんだけど、昨日はこんなに走ったのよ〜。
クレイジーよね。」って、レースのメニュー本見せて説明してたら
やっぱり気になり始めて、「もう、行かなくちゃ!」って、急いでレース会場へ。


そしたら、ちょうどよいタイミングでゴールしてきたダンくん。


まだリザルト見てないけど、なかなか速かったんじゃないかな?
賞金もらえるといいなぁ〜


部屋に戻って少し休んだら、早速バイク整備。
かなりボロボロになってきたらしく、3段ギアでブレーキが効かないって。
あと2日あるんだけど、大丈夫?!

とはいえ、レースの勘を徐々に取り戻しつつある感じです。

明日もがんばりましょう!


| LANGKAWI | DANN GmbH | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) |

2012.10.19 Friday
STAGE4 - LANGKAWI GEOPARK(XCO) 75mins
 

5:00am 起床。

まだ夜が明け切らない暗闇の中で朝食を食べ、レース会場へ。
今日のレースは、75分のクリテリウム。
4.5キロのラップを75分間走り続けます。
今日のコースは、担いで登ることも少なく、自転車レースとして
純粋に楽しめたようです。


地元のこどもたちが応援に来てくれていました。
こんなにも純真無垢な笑顔を見たのは、いついらいだろう?
と思わせるほどの素敵な笑顔に、ひとりで感動していたのもつかの間。


「ウィーリー!ウィーリー!」のかけ声に応えるダンくん。
すっかりこどもたちのヒーローに。


そして、スタート。



今日は、再びのピンキー。
みんなに「今日はピンキーじゃないの?」って言われるので
リクエストに応えて(?)、ピンキー着用。
ボーダーにピンキー。なかなかスタイリッシュ。


主婦応援団。
奥様方そろって、フィードゾーンに移動。


わたしは写真撮影をしたかったので、近くにいたマレーシア人に
フィードをお願いしてみました。
「わたしのダンナが来たら、絶対ちゃんと水渡してね!」って念押し。
おかげでナイスショット。


無事にフィニッシュ。今日は7番でした。
6位まで賞金が出るのですが、残念ながら逃しました。


グレゴリーは6位。
ニュージーランド出身のグレゴリーは20歳年下のガールフレンド、ジョイと
プーケットに住んでいます。
いいなぁ〜、プーケット。

ちなみにジョイは、ホントに働き者の24歳。
若いのに、とてもしっかりしています。
彼氏のバイクは洗うわ、他のみんなのフィードも助けるわで
わたしも少しは見習わないと。

いよいよ、明日は最終レース。
最後まで楽しみます!



| LANGKAWI | DANN GmbH | 21:42 | comments(0) | trackbacks(1) |

2012.10.19 Friday
STAGE2 - LANGKAWI EAST TO WEST 45K
 

ステージレース2日目は、ホテル移動の日。
朝からパッキングして、レースの準備して大騒ぎ。

ギリギリのタイミングで、スタート地点に到着。
まずは、ガールズたちと記念撮影です。
まるでガールズキャンプです(テクニックは世界レベルですが)


今日も、ジャイアントマレーシアのチームカーに便乗させてもらい、
リエゾン地点まで。


ここからスタート!


いってらっさい!


フィードゾーン1に到着。


ナイスキャッチ!


ダンくんもあっという間に去っていきました。

その後、フィードゾーン2に向かうのですが
地図を見ても、どこにも見当たらない!

ランカウイ在住の女のこの車に乗せてもらったのですが
地元の彼女でも、場所がわからないほど。
電話で連絡を取り合うも、道に迷い、ぐるぐるとドライブ。
結局フィードゾーン2には辿り着けず、
オンロードで応援することに。


言葉も不自由な見ず知らずの日本人を車に乗せ、案内してくれた親切な彼女たちは、
マレーシアのサイクルファンだそうで、
今回のレースは、マレーシアの有名なサイクリストがたくさん出てるから
応援に来たの!と話してくれました。
本当にありがとう!


ダンくんをキャッチ。前を走るのは、ランス。
2人とも速過ぎて撮れません(涙)。


さらに、チンスーもやってきました。

どうやらフィードゾーン2は、どこにもなかったらしく
「ちはや〜!水をくれ〜!」って。
あわててリュックのボトルを差し上げると
「ドウモアリガトゴザイマシタ!」って日本語でお礼を言い、
風のように去っていきました。


その後、フィニッシュゾーンに行くと、すでにゴールしていたダンくん。

やはりフィードがなくて、3時間以上も飲まず食わずで
さらに2時間以上、泥の中を自転車を担いで走ったそうで、
そうとう過酷なレースだったそうです。


最後のダウンヒルで、やっと自転車に乗ることができ、
そうとうかっ飛ばしていたらしく、
みんなから「ダウンヒルダニー」と呼ばれていました(笑)。


会う人会う人、ワールドカッパーもアマチュアもみんなが口を揃えて
「こんな過酷なレースは始めてだ。」言っているくらい、大変なレースだったみたい。
そんなトレイルを走って来た選手のみなさん、本当にお疲れさまでした!


あれ?ダンくんケガしてるよ〜って私に言われるまで気付かなかったのは、
何かにぶつかった記憶も、痛くもなかったから。
なんで血が出てるんだろう?ってあとでよく見たら「ヒル」でした!

ひぇ〜!しかも血を吸って、親指くらいまで成長していたらしい。
鳥肌・・・。

みんなも1〜2カ所やられていたらしいけど、ダンくんは計3カ所。
あー、やだやだ。



レースでヘロヘロだけど、泥だらけの自転車を洗って、
ようやくホテルへ。


今日から宿泊するホテルは、ランカウイの高級リゾートホテル。
疲れていたけど、ちょっと気分もあがってきました。


高級リゾートだけど、泥だらけしかも裸足でチェックインするコルナゴチームギャル。
このレースが終わったら、バリ島で2週間のホリデイだって!


気がつくとなぜかいつも一緒に飲んでいる、チームマスターズと
今日もビールでカンパイです。


今日のレースの文句をぶーぶー言いながら、「もう明日はキャンセルするよ〜」とか
なんだかんだ言ってるけど、実は楽しんでるでしょう?!


その後、みんなでディナー会場へ。

ホテルのごはんは、あんまり美味しくないけど(笑)
お腹空いてるから、ありがたくもう何でも食べますよ。
山盛りお腹いっぱい!

みんなも相当疲れているのか、食べ終わるとすぐに
各自お部屋に消えていきました。

ダンくんも、自転車の整備をする間もなく就寝。
あ〜、メカニックさんが恋しい。
どなたか、手伝いに来てくれませんかね。
ビールくらいは、おごりますけど(笑)。

まだまだレースは続きます。


| LANGKAWI | DANN GmbH | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) |

2012.10.18 Thursday
STAGE1 - LANGKAWI ROUND ISLAND 65KM
 

いよいよステージレーススタート!
朝からドキドキ。



MTBガールズ、かわいこちゃんばっかりです。
こんなかわいいギャルが、あんなトレイル走っちゃうなんてリスペクトです。

個人的にこの写真↑、MOMENTUM TOYOTAのCHERISEちゃんが好み♡
セクシーな走りを見せ、ギャラリーの男子もメロメロ。


いよいよスタート。緊張の一瞬です。

今回のレースでは、事前にメディアパスを申請していたので
地元メディアに混ざり、1番よい場所から撮影できました。



ダンくんも、余裕のカメラ目線!


フィードゾーン1にて、ダンくんをキャッチ。


ホントはフィードゾーンまで行くつもりは、なかったのですが(笑)
近くにいたスタッフに、「フィードゾーンに行きたいんだけど、どうすればいい?」
って、ちょっと聞いてみたら、たまたま隣にいた女のこが、
「よかったら、わたしのバイクに乗っていかない?」って親切にしてくれて
それじゃあ行ってみようかなって、リエゾン期間まで原チャリに2ケツして、
そこから先は、これまた親切なジャイアントマレーシアのチームカーに便乗させてもらい
フィード3まで全部まわれて、最終ゴール地点まで行くことができました。


ちなみにこれはフィードゾーン2。
すでに全身泥だらけ。

この先、さらにスロバキアチームのコーチが、「僕も乗せてくれ!」
っと、みんなで相乗り。マレーシア人の英語とスロバキア人の英語と
わたしのつたない英語で、和気あいあいおしゃべりしながらの
ちょっとした大冒険。


こちらはフィードゾーン3。



チェーン無しで、走って来たライダーにはびっくり!
地元のメカニックが素早く修理に対応して、無事走っていきました。
こんなトラブルもMTBならでは。


チームマスターズのオーストラリア人、ランスがゴール!


続いて、ダンくん。ウィーリーしながらのゴール!


チームマスターズの良きライバル。
右から、ランス、マレーシアのチンスー、そしてダンくん。
みんなほぼ同じタイムでゴール。



山あり、川ありのジャングルトレイルでしたが
パンクもせず、無事完走できて本当によかったです。
お疲れさま!


バイクはもちろん全身泥だらけ。
これから帰って、お部屋でお洗濯です。


ダンくんのコックピット。
このマップを頼りに、今日1日のコースを乗り切りました。


ホテルに戻って、洗濯やらマッサージやら明日の準備やら
バタバタとしていて、気付いたら今日は朝からまともに何も食べていないことに
気付きました。フィードのバナナは何本食べたか覚えてませんが・・・。

フラフラになって、ごはんを食べに行こうとしたら
チンスーから電話で呼び出され、いつものメンバーでビールを飲みにパブへ行き
今日のレースの出来事を報告会。
あのセクションはどうだった、アイツは速かった、アイツはダメだな、って
おしゃべりが尽きず、すごい楽しそう!オジサン、みんな元気です!

まだまだ、がんばらなくちゃ!

| LANGKAWI | DANN GmbH | 23:13 | comments(0) | trackbacks(0) |

2012.10.16 Tuesday
PROLOGUE - INDIVIDUAL TIME TRIAL
 

いよいよレースが始まります!
まずは、エントリーから。


今回ダンくんは、メンズのマスタークラスで走ります。
ゼッケンは208番!


いつもは、メカニックさんまかせの(笑)ライダーズ ブリーフィングミーティング
にも参加しました。いわゆるレースの説明会です。


今日のレースは、タイムトライアル。
会場に着いたら、RED BULLガールが翼をさずけてくれました!


レース用の衣装に着替え、準備万端!
久々のピンキー!
もちろんみんなの注目の的です。


「オー!そのピンキーな何だ?!シビレルぜ〜」みたいなことを言われてました。


すっかり仲良しのチームマスターズ!


ウォーミングアップ。


ウイメンズからスタートしましたが、最初からケガ人続出のデンジャラスゾーン。
女子2名が病院送りになる始末。
危険とみなされたセクションは、すぐに撤去されていました。


そんな中、マスタークラスもスタート!
タイムトライアルが得意なダンくん、気合い入ってます!


結果は、マスタークラスで4位。
賞金70ドルはイタダキです!
チームマスターズのみんなにビールおごってカンパイです!
おめでとう!


ラボバンクジャイアントチームのエミルには
「ドライコンディションだったら、キミは絶対勝ててたよ!」って
なぐさめの言葉をもらい、記念撮影。
ちなみにエミルは、スウェーデンのチャンピオン。

初日は、これにて終了。
ホテルに戻るとすぐに、泥だらけのMTBとジャージのお洗濯に追われてます。
あ〜、洗濯板もってくればよかった〜。

明日は、65キロのロングトレイル。
まだまだ、がんばります!




| LANGKAWI | DANN GmbH | 17:01 | comments(0) | trackbacks(0) |

2012.10.16 Tuesday
ジャンボリーレース


今日は、ジャンボリーレースの日。
地元の人もたくさん参加するファンレースなんだけど
その距離40キロ!

明日からのレースもあるので、エントリーはせず
見学だけして、軽く練習してきました。


スタートには、マレーシアの大統領もいらしてました。 
セキュリティが少ないのが気になります。
平和な国なんでしょうね。


応援団も盛り上がってます!



新しいCANON EOS Mは動きの速いMTBもブレずにきれいに撮れます。
が、まだまだかなりの練習が必要と思われます。
早く使いこなせるようになりたい!


練習後のダンくん。全身泥だらけでも、この笑顔。
楽しかったみたいです。



ドイツチームや、ジャイアントのラボバンクチームのワールドカッパーたちと
一緒に走り、「あいつは誰だ?!」って、後でインタビュー攻めにあったそうです。
オジサン、がんばってます(笑)。


レースに来ている人は、みんな行動パターンが同じなのね(笑)。

ホテルが同じだから、朝食も気付いたらみんなで一緒に食べてるし、
プールへ行っても、マッサージに行っても、どこでもよく出くわすので
すっかり顔馴染み。

さっきも町を歩いていたら、また会って(笑)
「一緒に飲もうよ〜」のお誘いに、ふらふらとのっかってしまいました。
こちらはマスタークラスのメンバー。
みなさん、年上なんですがとにかくパワフルで、世界中のレースを渡り歩いているのです。
刺激になりますね。

そして、肝心のレースは明日から!
ゆるりゆるりと盛り上がってます。



| LANGKAWI | DANN GmbH | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

2012.10.14 Sunday
1/2 >>
↑TOP
Copyright© dantakuma.com 2008 All rights reserved. No reproduction or republication with out written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。
Tuned by YBP WSCS